1月5日より3回にわたり党から政府に申し入れしてきた109項目の要請の結果を全省庁より伺いました。
3月12日までの被害状況について、死者241名、重傷320名、軽傷979名で救助者1591名。全壊8010棟、半壊13990棟、一部損壊62951棟。避難所452か所9766人で孤立地区は2月13日に解消、土砂災害440件、道路は54区間で通行止め、のと鉄道は運転見合わせ。停電は240戸、断水15950戸、ガスは住宅崩壊以外は供給再開。通信は一部でエリア支障。農地561か所農業用施設3792か所、林地荒廃76か所、林道施設等202か所、漁船291隻、73漁港が被害。政府では1月1日に能登半島地震特定災害対策本部を設置し、2月1日より能登半島地震復旧・復興支援本部と改称し、その他108項目について回答をいただきました。復興に向けて、与野党一緒になり進めて参ります。