環境省水俣病懇談会マイク音切り問題について、当日発言をしていた水俣病不知火患者会岩崎会長、環境省大臣官房長、当日出席していた環境健康保険部長と司会をしていた特殊疾病対策室長からヒアリングをしました。
冒頭官房長より環境省では大臣以下職員含め反省していると発言があり、当日出席し発言していた岩崎会長より、環境省は2回マイクが切られたと言っているが、私の時も切られ地声で話をつづけたが、それに対して環境省は触れていないので、昨日の大臣が来た場には行かなかった。環境省は事実を認めろと怒りながら発言し、環境省は岩崎会長の発言の際にマイクは切っていない、と新たな食い違いが浮上しました。岩崎会長から議員立法の法律なので国会で解決をしてほしいと要望されました。また7日まで大臣がマイクを切られたことを認識していなかった件でも、党の部会では昨日GW中に大臣から調査するよう指示があったと審議官が発言したが、部長は指示は無かったと言い、室長もマイクを切る指示は自分が出すつもりだったが、担当者が切ってしまったということで、環境省で情報の共有ができていないことも明らかになってきました。誰のための政治か、改めて思いました。