
元アジア大洋州局長の田中均国際戦略研究所特別顧問より「日本外交の在り方」についてお話を伺いました。
日本政府にはそもそも戦略がなく軍事力の増強しかない。米国依存のみだが米国に依存しながらも自立的外交をして、二国間や多国間での安保対話をしなくてはいけない。現在ロシア、中国、北朝鮮は軍事的政治的経済的に分断されようとしているが、中国はそこで孤立することを恐れている。アジアのグローバルサウスとの関係を梃子に出来るのは日本だけで、TPPを梃子にして孤立を恐れる中国や韓国を入れることで関係を変えるチャンスがきている。また日本は朝鮮半島を拉致だけで捉えているが総合的な観点が必要で拉致だけでは解決しない、とのことでした。正に今までの自民の外交戦略の転換期であり、丁寧に進めなければなりません。