衆議院議員 下条みつ(公式ホームページ)

衆議院議員 下条みつ

衆議院議員 下条みつ

景気対策は、自営であれ、サラリーマンであれ、
皆さんの所得の減税をして、給料の手取りを上げる事です。
すべきは戦争でなく、年金や子育て環境の充実です。

厚生労働部会です

突然高額療養費制度の凍結を総理が発言した件について、参議院の予算委員会で参考人として、出席した全国がん患者団体連合会の轟理事から話を伺い、先送りが急遽取りざたされた年金改革法案について政府からヒアリングをしました。
昨年12月25日に高額療養費の引き上げが公表された翌日に要望書を提出した。闇雲に値上げに反対しているわけでなく、なぜここに最初に手を付けるのかじっくり考えてほしい。今まで何人もがん患者が子どものためにランドセルや振袖を買って自らの治療を辞めて亡くなってきた。そういう現状を知ってもらいたいから面会を要望してきた。凍結後秋までに結論を出すと言っているが、患者団体を社会委保障審議会に入れることには否定的で審議会には期待できない。立憲民主党で超党派議連を1日で作る段取りをつけてくれたので、超党派の議連に期待するとのことでした。また、前代未聞の重要広範議案になっている年金法について提出先送りを自民党内で持ち上がっており、厚労省は提出できるように努力していると言う回答でしたが、高額療養費も年金も選挙の為と言う名目で、簡単にひっくり返す自民党はもはや政権政党の体をなしていません。改めて、政治は誰のためか、政権交代しかないなと感じたのは僕らだけでしょうか。