
日本学術会議法人化への懸念と題して、元日本学術会議会長の梶田隆章教授よりお話伺いました。日本学術会議は日本の科学者の代表機関として、科学の向上発達を図り、行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させることを目的として発足した。しかし2020年の6名の会員候補が任命されなかった会員任命問題に端を発し、政府は学術会議の法人化を主とする、学術会議改正法案を3月7日に閣議決定をし今国会で成立させようとしている。この法案の問題は政府の関与や介入を強めることで、会員選考や自律的な運営や活動を損ない、財政基盤を弱体化させるものとなり、ナショナルアカデミーの本来の機能を失わせるものになる、とのことでした。大事な問題です、丁寧に進めて参ります。