毎日新聞のスクープから明らかになった、麻生派の裏金疑惑について、上脇博之神戸学院大学教授からヒアリングを行いました。
9月2日に薗浦健太郎議員のパーティー収支不記載事件の捜査過程で、秘書が麻生派でも裏金があったことを認める証言が判明。政治改革議論はやり直さなくてはいけないし、企業や任意団体のパーティー券の購入を禁止しないと裏金はなくならない、とのことでした。
2017年に為公会は志公会に変わった際に、パーティー収入が3倍となり、それまでキックバックの金額は収支報告書に掲載していなかったのが、掲載されるようになり、今回の秘書の証言等からも、麻生派がかつて裏金を作り、また税法上は来年3月まで時効があることから、安倍派の議員の調査を自民党が公表したように、まずは総裁選や総選挙前に麻生派の議員の調査をぜひ早急に行っていただきたいと思うのは、僕らだけでしょうか。