
来年度予算に計上される予定の高額療養費制度の引き上げについて全国がん患者団体連合会の天野理事長、慢性骨髄性白血病患者・家族の会小林代表等から話を伺いました。
がん患者の3人に1人は就労可能年齢で罹患し、特に女性は若年の時にがんになる率が男性に比べ高い。最近はゲノム医療で医療費も高額化し乳がんは薬で一月50万円かかるが高額療養費制度で苦しいながらもなんとかなっていた。700万円の年収の人は現在一月80100円の自己負担上限が138600円となり、3か月以上上限額を超えた場合の多数回該当44000円が76800円となる。せめてこの多数回該当を2段階にして六か月以上の患者は44000円にしてほしいとのことでした。高額療養費でただでさえもなんとか治療できている人が治療を辞めて亡くなる方も増える可能性があり、僕らとしては、予算を組み替えてこの引き上げを何とか阻止するように尽力します。