
豊中市における「午前7時からの小学校見守り事業」の取組みについて、豊中市教育委員会からヒアリングを行いました。
8時の開門前に多くの児童が校門前で待機している現状に対応するために、昨年4月から見守り事業を始めた。朝7時に校門を開放し、体育館等で警備会社に委託し民間の見守り員2名を配置。児童はタブレットや読書、トランプなどをし8時まで自由に過ごしている。利用状況は登録者は956人いるが、1日の平均利用者数は多い学校で12人、少ない学校では0人で平均2.3人。予算額は全市で約7500万円。今年度からは長期休暇も実施、7時半以降は親の登校の付き添いを無くす、今年度は広報も充分でなかったことから、来年度からは利用者は増えると思う、とのことでした。
子ども達の見守り、大変重要です、これからも丁寧に進めて参ります。