がん対策基本法を闘病しながら命がけで成立をさせた故山本孝史議員の妻の山本ゆきさん、がん患者の会の希望の会の轟浩美会長から高額療養費制度について話を伺いました。
山本さんは56歳でがんが発覚し、当時がん患者は初期のがんでも見放されるような状況で、全国を放浪しがんの治療をしてくれる医者を探し、がん難民といわれた。末期がんでも見放されないようがん対策基本法成立に奔走し、成立させたが58歳で亡くなった。基本法は全会一致だったので石破総理も賛成した。ただ答弁を見て、がん患者と国民を区別するような言い方であったり、薬名や値段まで言ってその治療薬を使って病気と闘っている方と病気じゃない人を分断するなど、いい人だと思ってきたが、がん患者にも会わない姿勢に愕然としている。最後まであきらめず、撤回されることを信じる、とのことでした。僕らもしっかりと受け止め頑張ります❗️