この3年毎年鳥インフルエンザは発生しているが、今年は第一例が10月27日に岡山で発生し、今までで一番早かった2年前の11月5日より早く発生。今日時点で21か所で発生し342万羽が殺処分された。発生場所も北は北海道から南は鹿児島までで広範囲で発生。平成15年に日本で初めて確認されてから9回目の感染確認だが、令和2年の987万羽殺処分された年がもっとも被害が大きかった。ただ日本では1億3700万羽が養鶏されており、今現在でも全体の2%程度で、感染被害のあった地域では卵等値段が上がっているところはあると思うが、全国的に見れば影響はほぼないとのことでした。
これからも、慎重に経過に添っての対応を政府に求めてまいります。