衆議院議員 下条みつ(公式ホームページ)

衆議院議員 下条みつ

衆議院議員 下条みつ

景気対策は、自営であれ、サラリーマンであれ、
皆さんの所得の減税をして、給料の手取りを上げる事です。
すべきは戦争でなく、年金や子育て環境の充実です。

政策調査会の集会です

養老孟司先生、天野礼子さん、藻谷浩介さんからお話を伺いました。
養老先生からは大きな災害が起こらないと、社会は変わらない。日本だけが若者死因の一位が自殺だが、そんな社会を必死に作り上げてきたのが日本。SDGsで温暖化を止めようとしているが、多くの人は真剣に考えず、行動を起こさない。自分が災害に遭遇して始めて人間が変わり、社会も変わる。近い将来南海トラフ地震が確実に来るが、そこから日本の社会も変わる。天野さんからは、有機農業を推進しなくては、何も取り戻せない。藻谷さんからは、日本の地方は高齢者の数が減り続けていて、いくつかの地域では出生率が上がっている。地方こそ高齢者の社会保障費を子どもに回せる。またこの10年間で伸びている産業は、農林水産業と製造業で、日本は木を加工することが得意で世界のニーズに合っている。イスラム圏以外のほとんどの国は出生率が下がり、日本では人口が半減し、10年後には東南アジアからも労働者は来ない。それを見据えた政策を考えなくてはいけない、とのことでした。色々、急がなくてはならない大変重要なご提言でした。ありがとうございました。

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