
第3セクター鉄道等協議会、日本民営鉄道協会、日本バス協会からヒアリングをしました。
第3セクター協議会からは、定期利用者はコロナ前の9割弱程度だが、定期外の利用は7割にいかない。地方の観光地までまだ足が伸びていない。民鉄協会からは大手民鉄16社はコロナ前の8割の運輸収入も、運輸人員も未だ8割程度で中小民鉄も同様の傾向で未だ厳しい経営環境にある。バス協会からは、コロナ禍に加え、昨年からの燃油の高騰で収支は大幅に悪化。乗り合いバスは令和2,3年で、過去9年分と同額の損失で、それを取り戻すことは非常に困難。また貸し切りバスも団体旅行が減り、回復の兆しが見えない、とのことでした。僕らも、委員会でしっかりと対応して参ります。