東京書籍の教科書の訂正の問題、H3ロケットの打ち上げ中止について、日本教科書協会と政府からヒアリングをしました。
日本教科書協会は東京書籍からは何の相談もなく報道で知った。東京書籍は地図の作成を外注し、確認が足りなかったことを認めている。文科省は1197か所の訂正の内索引の間違いが644、申請図書を検定に出してから生徒が使用するまで2年かかるが、その間の状況の変化によるものが530、誤記が20か所あった。東京書籍には厳しく指導をしている。H3ロケットについては、打ち上げ直前に異常を検知し、自動的に打ち上げは停止され、現在機体や衛星には損傷はなく、数百メートル離れたロケット組み立て棟でJAXA等が原因を調査している。打ち上げの際にメインエンジンは立ち上がり、打ち上げ条件は成立していたが、電気供給系統の異常で止まったので、再度の打ち上げ3月7日、そして予備期間に向け全力で取り組みを進めているとのことでした。是非とも、成功を期待しております！