このヒアリングも45回目を迎え、全国統一教会被害対策弁護団の阿部弁護士、高知県の橋田達夫さん、ジャーナリストの鈴木エイトさんから話を伺いました。
阿部弁護士から、今日世界平和統一家庭連合に対し、第二次の通知書を送った。2月21日に第一次を含めて、合計67名、請求金額は19億2622万5396円となり、今回は橋田さんも入ってもらっている。その橋田さんからは、この34年間高知で、警察も自治体も弁護士も相手にしてくれない中、一人で統一教会と闘ってきた。昨年10月4日の勅使河原本部長は会見で高知の問題は私の方で直接対応しますと言ったが、未だなんの連絡もなく、高知の統一教会に行っても逃げ続けるだけ。早く解散請求を出してほしい。未だに息子がどのような気持ちで死んでしまったのか自問自答している。鈴木エイトさんからは、統一教会は組織的な寄付勧誘は行ってなく、信者会がやっていることというが、信者に聞いても信者会なんて聞いたことが無いと言っている、とのことでした。