子どもへのわいせつ事案の対応と子どもの自殺者数の増加について、政府よりヒアリングをしました。
教師の資格管理の厳格化は進めてきたが、保育士に対して3月27日に教師同様禁固以上になったものは期限なく登録の取り消し、それ以下の刑は3年間登録をできなくし、日本版DBSの導入で、放課後児童クラブや学習塾、スポーツクラブ、部活の指導者等に対しても対応できるように進めている。
子どもの自殺者の増加については、子ども家庭庁より令和4年は514人で過去最高となった。NPO等の子どもの居場所づくりや子どもの可能性を引き出す取組への効果的な支援方法等を検証するためのモデル事業を進めている。文科省からはICTを活用した悩みや困難を抱える児童生徒の早期発見・解決やスクールカウンセラー等の配置の更なる充実を進めている、とのことでした。子ども達の環境をしっかりと守れるように、今後とも、頑張ります!