火山防災強化推進都道県連盟と火山防災強化推進市町村ネットワークの皆様が国会に来られ、活動火山対策特措法改正の要望をされました。
2013年に富士吉田市の市街地から1~2kmの場所で新たな火口が発見され、桜島ではマグマ溜まりにマグマが蓄積し後10年で大正噴火の蓄積レベルに達しようとしていることから、避難確保計画の作成の援助、登山届提出の努力義務と容易化、情報通信技術の活用による迅速、的確な情報伝達、火山調査研究推進本部の設置、火山専門家の育成、日本で初めての火山観測所が長野県の浅間山にできた日の8月26日を火山防災の日とすること、を骨子とした、法案の改正を今国会でお願いしたいという内容ですべての主要会派の国会議員が出席しました。