日本退職者連合より2023年度政策・制度要請をいただきました。
重点要望として、安全保障政策は専守防衛を堅持し、防衛費はGDP比で従来の水準を超えないこと。基礎年金はマクロ経済スライドの対象外にすること。短時間労働者の被用者年金保険加入を速やかに拡大すること。介護保険制度について、長期にわたる介護保険利用の実態を踏まえ利用者負担割合は原則1割を維持し、保険料の徴収は若い人達にまで拡大すること。低所得高齢単身女性問題について、第3号被保険制度や遺族厚生年金を社会状況の変化に合わせて見直しを行い、公営住宅の身元保証人を廃止し、孤独孤立対策相談窓口を設置すること、とのことでした。丁寧に進めて参ります。