国内線はコロナ前と同様の水準まで戻ってきたが、多額の負債を抱えているのが現状。コロナによって構造的課題が明らかになり、DXやGX等の変革が必要。ウクライナ侵攻によってヨーロッパ線の飛行時間が2~3時間長くなり燃料消費量が大幅に増加することで、旅客人数や貨物量を減らし収入が減少するなどロシア迂回は大きな負担になっている。地方や離島の足として頑張っているが、赤字が確定するまで補填は無く、そもそも赤字分が全額補填されない。また特に地方の空港の人材がコロナによって人が減った上に、不安定業界と認識され内定を出しても半分は辞退し、航空学校も定員割れを起こしている。外国人材の雇用のための国のサポートをお願いしたいとのことでした。難問山積みです。丁寧に対応して参ります。