概算要求について、外務省からヒアリングをしました。
冒頭、玄葉会長より個人的な考えだが、パレスチナ情勢についてハマスは非難されるべきだが、西側はガザの問題になるとダブルスタンダードになる。イスラエル自体の不法占領についてはアメリカメディアは触れず、それが更に世界の分断を深めていく。日本はハマスもダメだが、イスラエルもと言い続け、グローバルサウスの信頼を得るべきだが、日本外交はそれができていない、と発言がありました。外務省から来年度の概算要求は3つのポイントがあり、国民の生命と安全、日本の名誉と尊厳を守り、海外での邦人の危機管理の強化に努め、海外の成長を取り込み、日本経済の成長を後押しする、とのことでした。外交は日本の最善の道に、誤らず進めなければなりません。これからも、政府に丁寧に要請して参ります。