党の対策本部に家族会の横田代表、救う会の西岡会長、特定失踪者家族会竹下副代表、調査会の荒木代表等が来られました。
横田さんからは、「拉致問題の風化を一番恐れている。岸田総理は水面下で交渉をしていると言ったが私たちには一切わからない。全拉致被害者の一括帰国に向け与野党一致して取り組んでほしい。」西岡さんからは、「安倍さんが亡くなったので今まで言ってこなかったことを言うが、ストックホルム合意の時に、田中さんと金田さんの生存情報を北から持ち掛けられた際日本に帰国させなったのは、その二人を日本に戻す代わりに、他の拉致被害者は全員死亡したとしてくれと言われたので、拒否したと安倍さんから聞かされた。」荒木さんからは、「一括帰国なんて言っていたら、いつまで経っても帰ってこれる人も帰ってこれない。西岡さんの先ほどの話がもし横田めぐみさんを返す話だったらどうだったか。」とそれぞれから貴重なお話しをお伺いしました。僕も、拉致特の委員長として引き続き、全力で対応致します。