日本防災士会理事長の室崎益輝神戸大名誉教授、日本ソーシャルワーク教育学校連盟会長補佐山本克彦日本福祉大学教授からお話を伺いました。
室崎教授より1月6、7日に支援物資を積んで現地に入った。今回の地震は地震が次々と起こる前例のない大変な事態。地滑りも多数起こり、隆起によって道路も寸断されていた。今後の対応は前例に囚われず、ケースバイケースで対応しなくてはいけない。山本教授からは1月12日から現地に入った。現地では被災者が炊き出しを行い、その人たちの疲労は極限に来ており、圧倒的に人が足りない。早急にボランティア組織を積極的に活用しなくてはいけない。また行政は明確なロードマップを示さないと被災者が不安感をぬぐえず、二次避難につながらない。また女性のスペースの確保が必要とのことでした。党としても、引き続き丁寧に対応して参ります。