能登半島地震による災害対応における男女共同参画の視点からの取組促進について、内閣府男女共同参画局よりヒアリングを行いました。女性の視点に立った避難所開設・運営、環境整備に必要な取組事項をまとめた「避難所チェックシート」を添付し発出、5日には職員を派遣し17日にも改めてより詳細に事務連絡を発出した。被災地選出の近藤議員からは、集落がそのまま避難所になっているところも多いが、未だに町内会の役員は男ばかりで、女性の声が反映されていない。炊き出しも女性が担当し、デイサービスも無くなり、義理の父母の介護も女性が負担し、女性が疲弊している。とのことで多くの避難所でその通知がいかされていないようです。大切な問題です、丁寧に進めて参ります。