衆議院議員 下条みつ(公式ホームページ)

衆議院議員 下条みつ

衆議院議員 下条みつ

景気対策は、自営であれ、サラリーマンであれ、
皆さんの所得の減税をして、給料の手取りを上げる事です。
すべきは戦争でなく、年金や子育て環境の充実です。

文部科学部会です

ライフ&ワーク代表理事の妹尾昌俊さんから、働き方改革の進捗と課題についてお話を伺いました。
平成31年の中教審答申以降、学校行事の見直しや部活動の休養日の増加、留守電の導入で一定の改善はみられ、学校でも時短を繰り返し言っているが、虚偽申告や持ち帰り仕事が増えている。取組の形骸化で教職員はうちの学校は変われないとあきらめ感が広がっている。文科省や教育委員会は頑張れというだけで、手続きの削減や教員不足解消に取り組まないが、そこから変わらなくては何も変わらず、公立学校の制度的な欠陥は給特法で労働とみなされない仕事が多すぎ、労使間の交渉による協定や協約もなく、時間外勤務がひどくても罰則がないことで、労基署に代わる自治体の人事委員会が機能していないこと。それを解決するには各校単位で衛生委員会を設置し在校時間が長い人の支援やケアの協議をし、教員も参加し業務の見直しを行うこと、とのことでした。大事な指摘です、委員会含めて、丁寧に進めてまいります。

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