インバウンドが増えて旅行業自体はいいが、コロナで多くの従業員がいなくなり、57%の事業者が定休日を作ったり、営業時間を短くして対応している。人が集まりづらい理由として、退職者の調査から77%が賃金が低いこと、58%が将来性への不安、55%が勤務時間の長さと仕事量の多さを理由に辞めている。国際交通貨物業はフォワーダーというが、認知度が26.5%と低く、知名度を上げないと人材が集まりづらい。能登半島地震で政府は北陸応援割りで支援しているが、GoToトラベルの時も手続きが煩雑で負担が大きく、被災地のことを考えるなら、直接事業者への支援をお願いしたい、とのことでした。大事な問題です、丁寧に進めて参ります。