教職員組合の皆様と私立学校に通う学生の保護者の皆様が要請に来られました。
私立学校には半額の助成しかないが、現在オイルショック時と並ぶ光熱費等の高騰で10%近くランニングコストは上がっていても、助成の増額は3~5%に留まり、そのしわ寄せは教師の人件費にいく。ただでさえ教師の成り手がいないのに、人件費が減ると、一クラスの人数を増加させるしかなく、40人以上学級が増えている。またGIGAスクールは国家プロジェクトのはずなのに、私立には2分の1の助成しかなく、保護者の負担となっている。奨学金も多くの国では無利子で返済しないのが当たり前だが、未だ日本は教師でも返済義務で苦しんでおり、ただでさえも教員の成り手がない時に、早急に教育への支援をお願いしたい、とのことでした。教育は国の礎です。生徒さん達にしわ寄せがなるべく行かないよう、党としてもしっかりと政府に要請して参ります。