逮捕された自民党の衆議院議員が国会質疑後に変更がなされた、風力発電の入札状況の変更及びその経緯について、政府よりヒアリングをしました。
これらの変更は、ウクライナ侵攻によるエネルギー価格の高騰を受けて、風力発電の早期稼働を促すため、その時点で入札がなかったこともあり変更を行った。秋本議員の質疑があったから変更したわけではないとのことでしたが、事業実現性の評価方法等が変更され、30点あった事業実施実績がなくなり、運転開始時期が早い事業者に20点、電力安定供給・価格低減に20点だったものを、電力の安定供給に20点などを変更したとのことでした。今回の変更は秋本議員の質疑そのままに変更されてる疑いがあり、質疑だけで入札ルールが変更されることも今までになかったことです。他の関係者の関与も含めて国会で明らかにしていきます。