主要国のサプリメント規制について、国会図書館の調査結果を伺いました。
冒頭大西座長より、昨日、一昨日に武見厚労大臣、自見消費者担当大臣に要請をした。我が党としても今国会中に今回小林製薬から2か月後に死亡事例報告があり、被害を拡大させること無くなるような法案を提出したい。国会図書館より各国の健康強調表示制度は規格基準型、個別評価型、届け出型に分類でき、EU、アセアン、韓国、台湾などは国が基準を決めるか、個別に評価するやり方だが、アメリカと日本の機能強調表示食品だけは届出型で、アメリカでも製造・品質管理基準は義務化されているが、健康被害が発生したら15日に以内にFDAへの報告義務があるが、日本は品質管理基準も任意で、報告もガイドラインで定め法律事項になってなく消費者庁に速やかに報告をするよう書かれているだけで義務にはなっていない、とのことでした。命に関わる問題でもあり、更にスピードを上げて厳格化への要請を政府に進めて参ります。