航空機関連の労働組合より来年度予算・税制の要請を受けました。
コロナでの損失は大きいが、需要は戻っている。ただ国内線ではビジネス利用が減り、国際線は海外旅行が減っている。要請として羽田空港衝突事故が1月2日に発生したが、航空管制で取り扱う機数はこの10年で1.4倍になったが、管制官の定数は2割減でシステム整備で効率化されているところも大きいが体制の強化をお願いしたい。またインバウンドは過去最高を記録し。来年も万博、世界陸上があり更なる増加が見込まれるが、空港業務の人材はコロナで減りまだ十分ではない。国内線のみに適用される航空機燃料税の廃止と、一律千円となっている、国際観光旅客税の引き上げと財源の使途に保安検査の円滑化、航空保安、手荷物返却の迅速化等も含めていただきたい、とのことでした。大事な部分です、丁寧に対応してまいります。