
損保ジャパンと損保ジャパンホールディングスのビッグモーター事件に係る行政処分についてヒアリングを行いました。
昨年9月4日に損保ジャパンとビッグモーターに、11月6日に損保ジャパンHDに立入検査を開始。本年1月22日に立入検査を終了した。損保ジャパンの問題点として、営業成績を過度に重視し、ビッグモーター社への出向者からの不正事案の報告も放置し、社内ルールを無視した簡易な損害調査、不正を認識しながらコンプライアンス担当役員が出席しない非公式な役員協議でBM社への顧客紹介の再開などきわめて杜撰な経営で、コンプライアンス・内部監査部門はその機能を全く果たしてなく、顧客利益より自社利益を、上司の決定に異議を唱えらず、ネガティブ情報を上司に伝えられない企業文化で、金融庁として経営管理の抜本的な強化等の経営改善命令を出した、とのことでした。委員会を含めて、丁寧に進めて参ります。